2015年2月6日金曜日

ビデオキャプチャー、ゲームの長時間録画対応

ゲーム映像を高画質で録画、実況動画も作れる-PS3/PS4対応


録画時間

PS4では、ゲームプレイ時録画を継続しており、Shareボタンを使って最大15分間の映像クリップを保存し、その動画をそのままfacebookにアップすることができる。(解像度は720p)

動画を編集してアップロードしたい場合、この15分間という短さでは到底満足の行く編集動画をつくれない。

長時間かつ高画質の動画を作成したいなら、ビデオキャプチャーを導入する必要がある。PS4対応のビデオキャプチャーとして次の製品がある。


GameCAP HDで録画(1080p/1080i 60fpsに対応)

PS4で高画質な映像を録画したい場合、GameCAP HD がおすすめ。



メリット
  • PCがなくても使える(直接USBメモリに保存)
  • 生放送(実況)動画を作れる
  • 高画質録画(1080p、60fps対応)
  • コンポーネントケーブルを利用すればPS3で使える
  • バージョン1.7以降、PS4の設定でHDCPを無効にすることでPS4でも利用可能
  • リモコン付きで離れた場所から操作可能
  • 30日間あんしん保証
  • 付属「Cyberlink PowerDirector 10 DE」ソフトで、映像編集とDVDへの書き込みも可能



注:付属編集ソフトはWindows専用


他社製品には保証がなかったり、説明書がなくて苦労することがあるが、GameCAP HDは、保証も説明書もあるので安心して手軽に始められる。

また録画した映像はUSBメモリに保存すれば良いので、直接PCに接続する必要が無くなり、PCはあくまで編集用として使うだけになる。

HDMI端子のみならずコンポーネント/コンポジット入力(アナログ)にも対応しているので、AV機器の映像もキャプチャ可能。

録画映像の保存先はUSBに対応する。のビデオキャプチャーを使って1080pの解像度で30fpsの動画を1時間録画した場合、5.5GBほどの容量になるので、64GBのUSBメモリであれば、11時間以上連続録画が可能になる。
(60fpsでさらに滑らかな動画を保存したい場合、連続時間は短くなる。)

おすすめUSBメモリー
HIDISC USBメモリー 128GB USB3.0

ライブ放送をしたい場合、マイクロフォンも用意すれば、ゲームをやりながら実況もできる。

最後に、Windowsの「ムービーメーカー」の無料編集ソフトを使えば、カットやエフェクト追加、バックミュージックとしての音楽の付加など、初心者が必要とするだいたいのことができ、編集した動画を動画サイトにアップロードすれば完了。


注:
FPSとは1秒間に使われるフレーム数。30,60が基本。
1080pは解像度を表し、通常テレビの最大解像度は1920×1080。このため、
1080pに対応する機器(カメラなど)はHDと表示され、高画質化を実現できる。

【動画】ビデオキャプチャー使用方法などを説明